横浜流星、噴水広場でデビューシングル曲熱唱「皆さんが求めてくれるなら」
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「未完成」を熱唱する横浜流星。
横浜流星の1stシングル「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン) / 未完成」発売記念イベントが本日10月10日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われた。
本日10月10日にソロアーティストとしてCDデビューを果たした横浜。彼を祝うために集まったファンの前で横浜はミニライブとトークショーを行った。拍手と歓声に迎えられて登場した横浜は、まずGReeeeNのプロデューサー・JINが手がけたラブソング「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」を披露。彼は観客にシンガロングを促しつつ、楽しそうにパフォーマンスを行った。横浜が続いて披露したのは自身が作詞を務めた「未完成」。彼はマイクスタンドの前で同曲を熱唱し、その力強い歌声を会場に響かせた。
ライブ後のトークコーナーで横浜は、「めちゃめちゃ緊張しましたけど、みなさんが温かく見守ってくれたので楽しく歌い終われてよかったなと思います」と笑顔で話す。MCから「グループとソロでの違いはあるか?」と問われると、「やっぱりソロだと心細いですね。でも、小学校からずっと空手をやっていたので、個人でやることには慣れているし、自由に楽しくやれたと思います」と答えた。
続いて、横浜は1stシングル収録曲それぞれの印象について話す。まず「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」について、「初めて聴いたときはキャッチーな明るい曲だと思ったんです。でも、映画(横浜が主演を務める「愛唄 ー約束のナクヒトー」)の撮影後に聴いたら、「愛唄」の世界観に通じているように思えて、最初と同じようには聴こえなかったです。映画の悲しい部分と勝手に照らし合わせてしまって、すごく切なさを覚えました」と言う。
一方、横浜が作詞を務めた「未完成」に込めた思いについて、「十代の頃は完璧を求めすぎて、他人と比べて劣っていると考えてしまう時期があったんですけど、いろんな人と出会う中で自分らしくいることが一番大事で、完璧じゃなくてもいいと思えるようになったんです。皆さんも自分と他人を比べてしまうことがあると思うので、この曲を聴いて自分らしさを大切に明日からがんばろうと思ってもらえたらうれしいです」と話した。
最後にファンへのメッセージを求められた横浜は、「普段は俳優として仕事をしていますが、皆さんが求めてくれるなら僕もアーティストの仕事を一生懸命にがんばりたいと思います」と意気込みを語ってイベントを締めくくった。
なお横浜は10月13日に大阪・くずはモール 南館ヒカリノモール1F SANZEN-HIROBAでもリリース記念イベントを開催する。
横浜流星 CDデビュー発売記念イベント
2018年10月13日(土)大阪府 くずはモール 南館ヒカリノモール1F SANZEN-HIROBA
START 15:00