坂本龍一、後藤正文「D2021」の配信番組『Decade 現在から何が見えるか』
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「D2021」のオンライン番組『Decade 現在から何が見えるか』が3月13日にYouTubeで配信される。
坂本龍一、後藤正文が主宰する「D2021」は、「震災(Disaster)」から「10年(Decade)」を迎える2021年3月に、様々な「D」をテーマに過去と向きあい、未来を志向するムーブメントとして出発。「Decade」「Dialogue」「Documentary」「Democracy」「Demonstration」という5つの「D」をテーマとした同番組は、Choose Life Projectとの協同放送となる。
プログラムは、篠田ミルによる「Decade『現在から何が見えるか』」、後藤正文、藤原辰史、永井玲衣による「Dialogue『対話についての対話』」、eri(DEPT Company)、佐久間裕美子による「Documentary『環境とファッションの現在と未来』」、岡野八代、斎藤幸平、虎鉄による「Democracy『2011年からの10年のDemocracy そしてこれからの10年のDemocracy』」、みたらし加奈、スガナミユウ、コムアイ、町田彩夏、マヒトゥ・ザ・ピーポー、黒部睦(FFF)による「Demonstration『未来からのスピーチ』」。
番組後半では、Gotch、ermhoi、MOMENT JOON、Ms.Machine、betcover!!らによる音楽ライブを実施。「D2021」のオフィシャルサイトには、木村朗子、長谷川祐子、開沼博による東日本大震災から10年に寄せたエッセイが公開されている。
なお3月13日と14日に東京・日比谷公園で開催を予定していたイベントは、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないことから延期となった。