映画「雪の華」音楽は葉加瀬太郎、三代目JSB登坂と中条あやみが見つめ合う場面写真公開
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映画「雪の華」のワンシーン。(c)2019 映画「雪の華」製作委員会
登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と中条あやみが主演を務める映画「雪の華」の劇中音楽を、葉加瀬太郎が手がけることが発表された。
この映画は中島美嘉の代表曲「雪の華」を題材にした作品。ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだが、まっすぐな青年・綿引悠輔と、幼い頃から病弱で余命宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る平井美雪との恋が描かれる。悠輔を登坂、美雪を中条が演じ、監督を橋本光二郎、脚本を岡田惠和が担当する。
本作の音楽制作について葉加瀬は「同じ曲が調を変えテンポを変えて、何度も出てくることによって、どんどん心に積まれていき、最後にクライマックスを迎えるというのが、僕の好きな映画音楽です。作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手がけるからこそ初めてできることで、とても楽しい作業でした」と振り返っている。YouTubeでは葉加瀬の演奏風景を収めたメイキング映像を公開中。
また映画「雪の華」の新たな場面写真も公開された。今回解禁となった3点のカットでは、フィンランドの雪景色の中で見つめ合う悠輔と美雪、クリスマスツリーを抱え微笑む悠輔、そして桜に触れる美雪の姿がそれぞれ切り取られている。