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世捨て人たちが森で暮らす 映画『やすらぎの森』5月公開&日本版予告編

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映画『And the Birds Rained Down』が『やすらぎの森』の邦題で5月下旬から公開。あわせて日本版予告編が公開された。

ジョスリーヌ・ソシエの『Il Pleuvait des Oiseaux』をもとに描く同作。あらすじは、カナダ・ケベック州に佇む小屋で暮らす年老いた世捨て人のもとに、少女時代に不当な措置を受け、60年以上も外界と隔絶した生活を強いられてきた80歳のジェルトルードが現れ、マリー・デネージュという新たな名前で人生を踏み出すが、穏やかな森の日常を揺るがす緊急事態が巻き起こり、重大な決断を迫られていくというもの。監督、脚本はルイーズ・アルシャンボー。

ジェルトルード役をアンドレ・ラシャペル、世捨て人の1人であるチャーリー役にジルベール・スィコット、親友のトム役にレミー・ジラールがキャスティング。2019年に逝去したアンドレ・ラシャペルの遺作となる。

日本版予告編には、ケベックの森の様子や、森の中で誰とも交わらずに暮らす世捨て人のチャーリーとトムの姿、突然現れた身寄りのないジェルトードがマリー・デネージュとして新たな人生を過ごす場面、山火事が近づくシーン、トムがトム・ウェイツ“Time”を弾き語る姿などが映し出されている。