『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』4月から名古屋で開催
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『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』が4月24日から愛知・名古屋の松坂屋美術館で開催される。
同展はサンリオ創業60周年を記念して開催される巡回展。増田セバスチャンによるシンボリックアート作品の展示をはじめ、サンリオのファンシー文化のルーツを探る「いちごから始まった『カワイイ文化』」で、やなせたかし、水森亜土、内藤ルネとの関わりや軌跡を紹介するほか、400以上のキャラクターを生み出したサンリオのキャラクター誕生の過程を掘り下げる。またヒットキャラクターをどうやって生み出したのかを紹介するコーナーを展開。そのほかサンリオの月刊機関紙『いちご新聞』を通じてサンリオがファンに伝えたかったことや、ハローキティブームについての紹介、Lady Gagaが着たドレスを再現したドレスの展示なども行なわれる。
深堀隆介、中臣一、森貴也、はしもとみお、福井利佐が同展のためにオリジナル作品を制作。同展は大分、東京のほか全国主要都市への巡回を予定している。