下北沢舞台に若者たちの群像劇描く、コンプソンズ「何を見ても何かを思い出すと思う」
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コンプソンズ 第7回公演「何を見ても何かを思い出すと思う」チラシ
コンプソンズ「何を見ても何かを思い出すと思う」が、4月7日から11日まで東京・「劇」小劇場で上演される。
これは、昨年3月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となった「何を見ても何かを思い出すと思う」の延期公演。本作では、下北沢を舞台に、若者たちの群像劇が展開する。カレー屋に向かうカップル、手応えのないライブを終えたバンドマン、とある事情から後ろめたい気持ちの役者がいる下北沢の街に、「下北で向井秀徳が路上ライブやってるらしい」という噂が駆け巡り……。
脚本・演出を金子鈴幸、音楽をヌトミック / 東京塩麹の額田大志が担当。出演者にはコンプソンズメンバーのほか、青年団の石渡愛、小野カズマ、劇団「地蔵中毒」の東野良平が名を連ねた。なお、4月17・18日には、今作の配信公演が実施される。詳細は公式サイトを確認しよう。
コンプソンズ 第7回公演「何を見ても何かを思い出すと思う」
2021年4月7日(水)~11日(日)
東京都 「劇」小劇場
コンプソンズ 第7回公演「何を見ても何かを思い出すと思う」配信
2021年4月17日(土)・18日(日)
脚本・演出:金子鈴幸
音楽:額田大志
出演:金子鈴幸、星野花菜里、細井じゅん、大宮二郎、宝保里実、鈴木啓佑、金田陸 / 石渡愛、小野カズマ、東野良平