加藤清史郎「ドラゴン桜」で優秀な弟への劣等感に苛まれる高校生に
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天野晃一郎を演じる加藤清史郎。
TBSの日曜劇場「ドラゴン桜」に加藤清史郎が出演する。
三田紀房によるマンガ「ドラゴン桜2」をもとにした本作は、東大合格を目指す高校生たちを描く群像劇。2005年に放送されたドラマの15年後を舞台としており、阿部寛が主人公・桜木建二役、長澤まさみが水野直美役で続投する。そのほか及川光博、早霧せいな、江口のりこ、佐野勇斗、南沙良、細田佳央太、志田彩良、鈴鹿央士が出演することは既報の通りだ。
加藤が演じるのは、優秀な弟と常に比較され続けたせいで劣等感に苛まれる東大専科の天野晃一郎。家族を見返したい気持ちはあるが勇気が出せないキャラクターだ。加藤は「桜木先生と必死に対峙していく姿はもちろんですが、僕は彼の弱い部分に共感を覚える学生の方も多いのではないかと思います。他にもさまざまな事情を抱えたキャラクターが登場するので、その中の一人として、精一杯、役を生きていきたいです」と撮影への意気込みを語っている。
福澤克雄らが演出を担当する「ドラゴン桜」は4月にスタート。毎週日曜21時から放送される。
日曜劇場「ドラゴン桜」
TBS系 2021年4月スタート 毎週日曜 21:00~21:54
加藤清史郎 コメント
オーディションに合格したと聞いた時は、信じられなくて、しばらく固まってしまいました。
天野晃一郎が桜木先生と必死に対峙していく姿はもちろんですが、僕は彼の弱い部分に共感を覚える学生の方も多いのではないかと思います。他にもさまざまな事情を抱えたキャラクターが登場するので、その中の一人として、精一杯、役を生きていきたいです。
(c)TBS