中居正広が挙げたバラエティ番組にいると助かる女性芸能人は？「笑い声がすごく好きですね」

　中居正広が、MCを務めるトークバラエティ『ナカイの窓』（日本テレビ系）。10月10日放送回では、ゲストに指原莉乃（HKT48）、陣内智則、トシ（タカアンドトシ）、バカリズムを迎え、新企画「番付の窓」の模様がオンエアされた。

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　この企画は、様々なテーマから番組オリジナルのランキングを決めるというもの。まずは「バラエティ番組にいると助かる女性芸能人」を決めるため、それぞれフリップに該当する芸能人の名前を書くことに。中居は「恥ずかしいなぁ」と言うと、指原が「中居さんの知りたいけど知りたくない」「中居さんがこじるり（小島瑠璃子）のこと書いたら嫌いになる」と発言し、笑いを誘った。

　さっそくそれぞれのフリップを見せることに。バカリズムは「野呂佳代」を回答。強めにいじっても笑いに変えてくれるとのこと。中居は「野呂佳代、わかるわ～～～。助かる」と共感した。陣内は「IKKO」、トシは「アンミカ」とそれぞれ答えた。また、中居は「SHELLY」を指名。「笑い声がすごく好きですね」とコメントすると、バカリズムは「笑い声って結構重要ですよね」「才能のひとつですよね」と続けた。中居は「アシスタントでも、“爪跡残そうアシスタント”的な感じが全くない」とSHELLYを絶賛。一方、指原は「そんなの考えながら収録してるんですか」と驚いた様子をみせた。指原は「藤田ニコル」に。番組内で男性VS女性で意見を言い合う場面になった際に、藤田はその流れに合わせた意見をくれることを明かした。同テーマの1位は、バカリズムやトシからも高評価だったSHELLYに決定した。

　「もらっても嬉しくないプレゼント」というテーマでは、中居は「度数の高い酒」とした。酒好きな中居であるが「酒渡しとけばアンパイと思われてるのが嫌」とのこと。また、トシは「大林素子の抱き枕」とコメント。「夜帰ってきたときに、部屋に置いてあるとびっくりする」と明かした。指原は「丸山桂里奈のお菓子と手紙」。丸山は、共演する度にお菓子の詰め合わせと手紙をプレゼントするという。指原は「手紙が捨てられず困っている」と話した。また、指原は、IKKOからも手紙を渡されるとのことで「IKKOさんと丸山桂里奈さんのお手紙、溜まったら実家に送ってるんですよ」と打ち明けた。話し合いのもとランキング1位は「丸山桂里奈のお菓子と手紙」に。

　続いては「居心地のいいテレビ局」ランキング。バカリズムと指原は「テレビ朝日」を回答。会社全体が落ち着いていて、スムーズに楽屋まで行けるのが良いとのこと。中居は「ここ（日本テレビ）カタいなあ」「100%中居だったけど開けてくれない」と、日本テレビの正面玄関が厳しいことを話した。また、中居は「TBS」が居心地が良いとのこと。「楽屋がある階に視聴率を書いた紙を貼っていないのが良い」と話すと、指原は「TBSの楽屋って2つ繋がってるところあるじゃないですか。入り口は1つで中で2つに分かれてるところ。天井が繋がってるから、タレントがめっちゃ怒ってる声とか……“え、めっちゃ怒ってるじゃん”ってときがあるんですよ。そういう意味ではちょっと」と反論。すると中居は「隣にいるときは、すっげぇいいやつできるから」「マネージャーさん、全然のんびりしてていいからねって言うから」と言い、指原は「やらしい！」「そんなやついないし！」とツッコんだ。最終的にランキング1位は、テレビ朝日という結果になった。

　次回10月17日の放送では、山里亮太（南海キャンディーズ）、髙橋ひかる、市川紗椰、佐藤浩（東京都交通局　職員）、土屋礼央（RAG FAIR）、西村和彦、横川浩大（車両デザイナー）をゲストに迎え、『ナカイの窓×鉄道』をオンエア予定だ。（向原康太）