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小栗旬「ゴジラvsコング」撮影現場を回想、日本版ポスター&新写真10枚も公開

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「ゴジラvsコング」新場面写真

「ゴジラvsコング」で新キャラクターの芹沢蓮を演じた小栗旬が、撮影現場を振り返るコメントが到着。あわせて日本版ポスタービジュアルと新たな場面写真10枚が公開された。

「モンスターバース」の1本として「GODZILLA ゴジラ」と「キングコング:髑髏島の巨神」がクロスオーバーする本作。舞台は巨大怪獣たちの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球だ。人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未開の土地で巨大怪獣のルーツを探ろうとしていた。しかし、深海から姿を現したゴジラは世界を再び危機へと陥れる。対抗措置として、コングを髑髏島から連れ出した人類。地球の存亡は、自然界最強のゴジラとコングの壮大な戦いに委ねられた。

「キングコング:髑髏島の巨神」の世界から約40年の時を経て体長337フィート(約103m)に成長したコング。日本版ポスターには、ネオンきらめく香港の中心街で対峙するゴジラとコングの姿が収められ、「地球最大の究極対決。」とコピーが添えられた。

芹沢蓮は「GODZILLA ゴジラ」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎の息子。モナークと協力して世界でもっとも高い技術とインフラを提供するハイテク企業エイペックス社に勤めるミステリアスな存在だ。亡き父から学んだ怪獣に関する知識で、エイペックス社の主任研究員として革新的な次世代技術改革を担当している。

小栗は初めて経験したハリウッドの現場を「当初、映画は映画……大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いでした」と回想。さらに「最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんな事を考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンタテインメントとしてとても楽しめる作品になっていると思うので、期待して待っていてください!」と語っている。

「ザ・ゲスト」のアダム・ウィンガードが監督を務めた「ゴジラvsコング」は、5月14日より全国ロードショー。

小栗旬 コメント

好奇心一杯で臨んだハリウッド映画……。
その印象について言えば、当初、映画は映画……大きな違いは無いと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、さすがと納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される想いでした。見たことが無いくらい巨大なセットに身を置くと、その世界観の大きさが、演ずる者達を奮いたたせ、力を与えてくれているのを感じ、没頭する様に撮影にのめり込んでいきました。
アダム監督とは、何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みる事が出来て、良いコミュニケーションを取って進められたと思います。出来上がった映画は、最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんな事を考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンタテインメントとしてとても楽しめる作品になっていると思うので、期待して待っていてください!

(c)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.