『NEWTOWN』プログラム追加発表 演劇や落語など多彩企画、映画上映も
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11月10日と11日に東京・多摩センターの小学校跡地・デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオで開催されるCINRA主催のイベント『NEWTOWN 2018』の追加プログラムが発表された。
演劇公演を行なう『タマ劇場』には、すでに出演が発表されている劇団子供鉅人に加え、Mrs.fictionsが出演。『佐藤佐吉賞』最優秀脚本賞を受賞した2人芝居『上手(かみて)も下手(しもて)もないけれど』を上演する。同公演と劇団子供鉅人の公演『ニュータウン / パラダイス』のチケット予約はPeatixで受付中だ。
11月10日にはロロによるワークショップ『NEWTOWNから人生を立ち上げる』を開催。参加者全員で物語を創作するワークショップで、演劇に興味のある人なら誰でも参加することができる。さらに昨年に引き続き、小劇場やライブハウスなどで活動する様々な劇団、芸人、アーティストが集まる『オルギア視聴覚室』が両日開催される。
また昨年も行なわれた『落語てびらき』では、落語に加えて浪曲も登場。11月10日は浪曲師の玉川奈々福と落語家の柳亭小痴楽、11月11日は落語家の瀧川鯉八、春風亭昇々が出演する。ロロのワークショップ『NEWTOWNから人生を立ち上げる』と、『落語てびらき』の参加予約の受付もスタートしている。
映画上映企画『ニュータウン・シネマ・パラダイス』の第1弾作品ラインナップも発表。大九明子監督、松岡茉優主演の『勝手にふるえてろ』、富田克也監督の『サウダーヂ』に加え、『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』とのコラボレーションのもと、世界各国の短編アニメーションや映像作品7本を集めた「親子で楽しめるショートフィルム」が上映される。
『NEWTOWN 2018』では「みんなでつくる、新しい文化祭」をキャッチコピーに据え、ライブや映画上映、美術展、演劇やダンス、マーケットなど多様なイベントを実施。子供から高齢者まで楽しめる「文化祭」を目指す。現在『NEWTOWN 2018』ではボランティアメンバー、のど自慢大会の参加者を募集中。詳細はオフィシャルサイトでチェックしよう。