「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は“男2人がサバイバルする話”、出演者語る
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「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」新場面写真
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新場面写真が到着。キャストやスタッフのコメントも到着した。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界を舞台にした本作。キャプテン・アメリカから盾を託されたファルコンが、キャップの旧友ウィンター・ソルジャーと新たな戦いに巻き込まれていくさまを描く。アンソニー・マッキーがファルコン / サム・ウィルソン、セバスチャン・スタンがウィンター・ソルジャー / バッキー・バーンズを演じた。
劇中では、意志の強い2人がコンビを組み、衝突をしながら能力と“忍耐力”を試されることとなる。このたび到着した場面写真には、ヒーローとしての装備を外した私服のサムとバッキーが収められた。
6つのエピソードから構成される本作について、監督のカリ・スコグランドは「MCUおなじみの素晴らしい要素がすべて盛り込まれている。アクション、コメディ、ハイオク級のペース、おなじみの顔ぶれ、それに新しいキャラクターとね」とアピール。スタンは「『エンドゲーム』を撮影していたときは、このシリーズのアイデアがあることを知らなかったから、僕のキャラクターがまだ存在し続けることを願っていただけだったよ。このキャラクターにまだ後があったらいいなと」と、バッキー役続投への喜びを明かす。そしてマッキーは、脚本に関して「すごく興奮した。僕らにとって、挑むべきことがたくさんある脚本だった。このキャラクターをもっと育てて、成長させていけるような要素があったんだ。観客もそれをきっと楽しんでくれるだろうと思った。すごくエキサイティングだったよ」とコメントした。
また本作の内容を、マッキーは「2人の男が必死でサバイバルする話だ(笑)」と紹介。それを受けてスタンは「そう、生き残ろうとする話(笑)。違うところから来た2人の男が力を合わせて、どうすれば共存していけるかを模索する話。2人にはお互いが必要なんだ」と、サムとバッキーのコンビネーションがポイントとなることを付け足した。
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで3月19日に配信スタート。
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