音楽家による展覧会『SILENT MUSIC EXHIBITION』神戸・海辺のポルカで開催
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音楽家によるアートワーク展覧会『SILENT MUSIC EXHIBITION 2021』が3月21日から兵庫・神戸ハーバーランドの海辺のポルカで開催される。
イギリス・ブリストル在住のディレクター、陶芸家のサム・タッカーの発案にもとづいて行なわれる同イベントは、ミュージシャンが客前で歌い、楽器を演奏し、音楽を奏でるという手段とは別の方法で表現した作品を、普段はライブ演奏が行なわれるコンサート会場で展示するというもの。料金は投げ銭となる。
参加アーティストは青葉市子、アレッシーズ・アーク、ICHI、ウィル・ニューサム、植野隆司(テニスコーツ)、ウサギニンゲン、ゑでゐ鼓雨磨(ゑでぃまぁこん)、ケイト・ステイブルズ(This Is The Kit)、佐伯真有美(あふりらんぽ)、Jaaja(PLUTATA)、田中馨(Hei Tanaka)、タラ・ジェイン・オニール、寺井正太(Gofish)、寺尾紗穂、ツチヤチカら(6eyes)、角田波健太(THE PYRAMID、角田波健太バンド)、トーマスみちお、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、永山愛樹(TURTLE ISLAND、ALKDO)、西脇一弘(ex.sakana)、本田未明(SUZMENBA)、フランソワズ・マリー(Francois & The Atlas Mountains)、前原本光、松井一平、マツザキ・サトミ(Deerhoof)、森本アリ、吉田省念、鴫原由乃(山童)、ショーン・ジェームズ・シーモア(Lullatone)、レイチェル・ダッド、ロジー・プレイン。
また、ICHIの展覧会『ICHI 視聴覚室 2021』も同時開催。使われなくなった楽器や街の廃品廃材などで制作した自作楽器や、海辺や川辺の漂流物を用いた作品、靴のパーツや靴底のゴムを使用した人形などが展示される。3月19日にはオープニングイベント、4月11日にはクロージングイベントを実施。