宝塚歌劇専科の轟悠が10月1日付で退団、7月に主演作「婆娑羅の玄孫」上演
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轟悠(c)宝塚歌劇団
宝塚歌劇専科の轟悠が、10月1日付で退団することが明らかになった。
轟は明日3月18日に退団会見を行い、退団を決めた経緯や理由を語る。また併せて、轟が主演を務める宝塚歌劇星組公演「戯作『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』」の上演も決定。作・演出を植田紳爾が務める本作では、江戸文化が花開いた頃を舞台に、人々から“婆娑羅の玄孫”と呼ばれた男・細石蔵之介の姿が描かれる。公演は7月9日から15日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、21日から29日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて。
轟は熊本県出身。1985年3月に「愛あれば命は永遠に」で初舞台を踏み、1997年には雪組トップスターに就任し、2002年に専科に異動した。
宝塚歌劇星組「戯作『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』」
2021年7月9日(金)~15日(木)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2021年7月21日(水)~29日(木)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
作・演出:植田紳爾
出演:轟悠 ほか