ディズニー「Peter Pan & Wendy」撮影開始、フック船長役はジュード・ロウ
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「ピーター・パン&ウェンディ(原題)」ロゴ (c)2021 Disney
ディズニーの新作映画「Peter Pan & Wendy(原題)」の撮影がカナダ・バンクーバーで始まったことが、日本時間3月17日に発表された。
本作はジェームズ・M・バリーの小説「ピーター・パンとウェンディ」にもとづき、1953年製作のディズニーアニメーション「ピーター・パン」にインスピレーションを受けて作られる普遍的な物語。ジュード・ロウがフック船長役で主演を務め、ティンカー・ベル役にドラマ「Grown-ish(原題)」のヤラ・シャヒディ、ウェンディ役にミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソン、ピーター・パン役にアレクサンダー・モロニーがキャスティングされた。ウェンディたちの父ダーリング氏には「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のアラン・テュディック、ダーリング夫人にはドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のモリー・パーカーが扮する。
監督は「ピートと秘密の友達」「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリー。彼は制作にあたって「ピーター・パンは長い間私のお気に入りの物語の1つでした。これは、私が常に成長に抵抗してきたこともありますが、J・M・バリーの原作が、心のこもった好奇心、冒険、想像力にあふれた色あせない名作だからです。象徴的なキャラクターを新しい世代のために再定義する機会を得ることができてとてもうれしく、そしてまた、並外れたキャストとクルーでお届けできることに興奮しています」とコメントしている。
「Peter Pan & Wendy」はディズニープラスで2022年に配信。