ある男の生涯を俳優4人の“ひとりしばい”に、「THE LOVE」に木津つばさら
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木津つばさ
「ひとりしばい『THE LOVE』」が、3月31日19:00から配信される。
講談社とOffice ENDLESSによる共同プロジェクト「ひとりしばい」は、多彩なキャスト・スタッフがタッグを組んで行う一人芝居の配信企画。今回はKPR/開幕ペナントレースの村井雄が脚本・演出を担い、平義隆のバンド・The LOVEの楽曲をもとにしたストーリーが紡がれる。
本作は、ある男性と、彼が愛した女性との生涯を描いた物語。ストーリーは“春・夏・秋・冬”の4パートに分けられ、異なる世代の俳優4人がそれぞれのパートを演じる。出演者には“春”に木津つばさ、“夏”に赤澤燈、“秋”に中村誠治郎、“冬”に萩野崇が名を連ねた。また劇中では、平による生歌唱も披露される。
木津は「自分自身、未知の領域に挑戦、そして物語を紡ぐ者として今作品に出演させて頂ける事を大変嬉しく思います」、赤澤は「僕自身初めての一人芝居。いつかは挑戦してみたいと思っていたのでこんな機会を頂けて有り難い反面、本番当日の事を考えると防衛本能からか全ての思考が止まります。ドキドキです。でも、それすらも楽しんで」とそれぞれコメント。
また高校生の頃から平のファンだったという中村は「平さんの楽曲で芝居ができるなんてたまらなく幸せです。全身全霊で演じさせていただきますので、どうか見ていただけますと幸いです」と喜びと意気込みを語り、萩野は初めての一人芝居に向け「幾つになっても新しいものに挑むことはそういう機会を頂けたならやってみる価値があるなと感じひりつきながら本番を迎えようと思います」と語る。さらに平も「もともと音楽を作る上で基本にしているのが『物語のある曲』作りですので、今回自分の曲たちが『ひとりしばい』という物語に絡むことができて凄くワクワクしています」と期待を寄せた。
配信は東京・Mixalive TOKYO Hall Mixaより、Zoomと連携した配信システム・ファン→キャスを通じて行われる。視聴チケットの販売は本日3月18日にスタート。料金は税込4000円となっている。
※ファン→キャスの「→」は相互矢印が正式表記。
木津つばさコメント
自分自身、未知の領域に挑戦、そして物語を紡ぐ者として今作品に出演させて頂ける事を大変嬉しく思います。
“ひとり”かもしれない、だけど人は人に助けられ支えられて生きている、自分だけの物語ではなく皆と創る物語。
このような状況下の中だからこその気持ちを存分に奮い立たせて、舞台に立ちたいと思います。
ご声援の程を何卒宜しくお願い致します!
赤澤燈コメント
ひとりしばい「THE LOVE」出演させて頂きます赤澤燈です。
僕自身初めての一人芝居。いつかは挑戦してみたいと思っていたのでこんな機会を頂けて有り難い反面、本番当日の事を考えると防衛本能からか全ての思考が止まります。ドキドキです。でも、それすらも楽しんで。
舞台上では一人かもしれませんが、僕を通して物語の登場人物を感じて貰えるように。ありったけの愛を持って板の上に立ちたいと思います。
中村誠治郎コメント
初めて一人芝居に挑戦させていただきます。
数年前まで芝居に苦手意識があった自分ですが、様々な作品と様々な仲間達と出会い、今では胸を張って芝居が好きだと言えます。
フリーになってこういう作品に出逢わせていただけて心より感謝しております。
そしてThe LOVEの平さんは高校生の頃から大ファンで、平さんの楽曲で芝居ができるなんてたまらなく幸せです。
全身全霊で演じさせていただきますので、どうか見ていただけますと幸いです。
萩野崇コメント
長いことお芝居をやらせて頂いてますが、1人芝居に挑戦するのは初めてになります。
共演者がいない状況を考えたことも無いので私にとっては非常に危険な挑戦になります。
ただ幾つになっても新しいものに挑むことはそういう機会を頂けたならやってみる価値があるなと感じひりつきながら本番を迎えようと思います。
楽しみです。
平義隆コメント
もともと音楽を作る上で基本にしているのが「物語のある曲」作りですので、今回自分の曲たちが「ひとりしばい」という物語に絡むことができて凄くワクワクしています。「ひとりしばい」は演者が少ない分、見る人それぞれの想像力に委ねる部分が大きいと思いますので、メロディや詞が物語に寄り添い、いい化学変化を起こして皆さんの心に落ちていったらいいなぁと思います。
「ひとりしばい『THE LOVE』」配信
2021年3月31日(水)19:00~
脚本・演出:村井雄
音楽:平義隆(THE LOVE)
出演:木津つばさ、赤澤燈、中村誠治郎、萩野崇