水原希子×さとうほなみ「彼女」の予告公開、細野晴臣が「女優魂に圧倒された」
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「彼女」キーアート
水原希子とさとうほなみが共演したNetflix映画「彼女」の予告編とキーアートが解禁。テーマ曲を制作した細野晴臣のコメントも到着した。
中村珍によるマンガ「羣青」を廣木隆一が実写化した本作では、同性愛者の永澤レイと夫から壮絶なDVを受けていた篠田七恵の逃避行が描かれる。レイを水原、七恵をさとうが演じ、新納慎也、田中俊介、鳥丸せつこ、南沙良、鈴木杏、田中哲司、真木よう子もキャストに名を連ねた。
予告編はレイと七恵がベッドの上でキスをするシーンからスタート。YUIの「CHE.R.RY」を口ずさみながら車を走らせる2人の姿も切り取られた。中盤以降には、「あんたが本当に殺しちゃったからこうなったんでしょ」「誰のためやったら、人殺せる?」という不穏なセリフや、涙を流すレイと七恵の姿が収められている。
細野は「昨年は地球規模の災厄により、自分の音楽活動も内にこもる日々でした。そんな時に救われたのが映画音楽で、廣木隆一監督から『テーマになるような音楽を1曲』という、とても魅力的なオファーが届きました。その1曲を分解し使う手法もすごい。主演お二人の『女優魂』に圧倒され、音楽を提供したことも忘れて魅入ってしまいました」とコメントした。
「彼女」は4月15日よりNetflixで全世界独占配信。