高橋優がドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」のOP曲歌う、曲聴いた主演の吉田羊「わぁ素敵」
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ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」ビジュアル(c)「生きるとか死ぬとか父親とか』製作委員会
4月9日(金)深夜にスタートするテレビ東京系ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」のオープニングテーマを、高橋優が担当することが発表された。
ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」は、ジェーン・スーの同名著書を原作とする作品。愛嬌はあるが自由奔放な70代の父と、父に振り回される40半ばの娘の、おかしくてときどき切ない家族の愛憎物語を描くもので、吉田羊と國村隼が主演を務める。
高橋はこのドラマのために、新曲「ever since」を書き下ろした。彼は楽曲について「弱い自分、恥ずかしい経験、一番誰にも見られたくないシーン……そんな過去を“あれからもう……”と振り返り、語り合える人。いいところだけじゃない部分も見せ合える人。一度の人生の中で、一体どれくらい巡り会えるものなのでしょう。きっと多くない気がします。そんな誰かを思い浮かべて聴いていただけたらと思い、この曲を作りました」とコメント。楽曲を聴いた吉田は「親子に寄り添い、そっと背中を押すような温かい歌詞とメロディー。覚えやすい旋律も魅力的で、今は毎日口ずさんでいます。高橋さん、素敵な曲をありがとうございました!」と感想を語っている。
なお「ever since」は4月16日に配信リリースされることも決定した。
高橋優 コメント
たとえば「大切な人」の顔を思い浮かべる時、いくら大切といえど四六時中仲良しでいられるわけでもないのが人の常のように思います。
派手なケンカこそ無くても微妙なすれ違いでイライラしたり、小競り合いになったりした経験はどなたもお持ちなのではないでしょうか。大切な人は、ときに誰より憎たらしい存在に変貌します。
と同時に、そこまで見せ合える相手とはなかなか巡り会えないようにも思います。
弱い自分、恥ずかしい経験、一番誰にも見られたくないシーン……そんな過去を“あれからもう……”と振り返り、語り合える人。いいところだけじゃない部分も見せ合える人。一度の人生の中で、一体どれくらい巡り会えるものなのでしょう。きっと多くない気がします。
そんな誰かを思い浮かべて聴いていただけたらと思い、この曲を作りました。
吉田羊 コメント
初めて聴かせて頂いた時、「わぁ素敵」と思わず声が出ました。この親子に寄り添い、そっと背中を押すような温かい歌詞とメロディー。覚えやすい旋律も魅力的で、今は毎日口ずさんでいます。高橋さん、素敵な曲をありがとうございました!
テレビ東京系 ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」
2021年4月9日(金)24:12~