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伝えたいのは“人間”、アルピー平子MC「必修!マウンティング会話講座」第2弾

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ナタリー

MCのアルコ&ピース平子(左)、杉浦友紀NHKアナウンサー(右)。

アルコ&ピース平子がMCを務める「必修!マウンティング会話講座」(NHK総合)の第2弾が3月24日(水)に放送される。

昨年3月にも放送されたこの番組は、会話の中にうっすらと自分の優位性を忍ばせる行為・マウンティングをより深く知り、大人のコミュニケーション能力を磨く教養バラエティ。今回は20代の若者の同窓会を題材に、「自慢はしたい、でもマウントとは思われたくない」という複雑な心情や、マウントをスルーする技、“匂わせ”などさまざまなマウントスキルを解読する。

収録を終えて、平子は「今回、改めて感じたのは、人間誰しもがマウントを取っているし、取られている。関わっていない人がいない。全人類すべての人に共通する“あるある”がマウントなのかもしれないなって。もっと素直でいいんだな。この番組を通じて何を伝えたいかって言ったら“人間”です」とコメント。また前回から引き続きナレーションを担当した杉野遥亮は「『必修!マウンティング会話講座』は番組を通して人間の本質を知る、道徳番組だということ。僕が言った意味を、番組を見ながら感じていただけるといいなと思っております」と語っている。今回は副音声も用意されており、杉野が番組を見ながら30分間、台本なしのトークを展開。録画して2度楽しめそうだ。

アルコ&ピース平子 コメント

自分も気づかぬうちに、マウントやってるなぁってことを気づかされました。僕らが20代のときとはSNSの普及がまったく変わってますから、手法は新しい形になっていますけど、根本は変わってないですね。写真を使ったり、遠回しに匂わせたりというのは、SNSを介して言うか、直接、口で促すかの違いで。人間は、根本は変わっていないんだな、と。今回、改めて感じたのは、人間誰しもがマウントを取っているし、取られている。関わっていない人がいない。全人類すべての人に共通する“あるある”がマウントなのかもしれないなって。もっと素直でいいんだな。この番組を通じて何を伝えたいかって言ったら“人間”です。

杉野遥亮 コメント

ナレーションはちょうど1年前もさせていただきました。今回、副音声もやらせていただいたんですけど、番組を見ながら自分の話ができて、自分の思ったこと、感じたことが言えて。視聴者の皆さんと一緒に観た気分で、僕も面白かったです。一緒に楽しんでもらえればいいなと思います。今回分かったのは、「必修!マウンティング会話講座」は番組を通して人間の本質を知る、道徳番組だということ。僕が言った意味を、番組を見ながら感じていただけるといいなと思っております。ぜひご覧ください! よろしくお願いします。

必修!マウンティング会話講座

NHK総合 2021年3月24日(水)22:45~23:15
<出演者>
MC:アルコ&ピース平子 / 杉浦友紀(NHKアナウンサー)
ドラマパート:池之上頼嗣 / 岡田サリオ / 松岡里英 / 山本直寛
ナレーション:杉野遥亮

(c)NHK