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台湾ホラーゲーム『返校』映画版の邦題決定 ポスタービジュアル到着

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映画『返校』の邦題が『返校 言葉が消えた日』に決定。ポスタービジュアルが公開された。

『第56回金馬奨』5部門を受賞した同作は、台湾で2017年に発売されたホラーゲーム『返校 -DETENTION-』を映画化したもの。1962年の独裁政権下の台湾を舞台に、翠華高校に通う高校生ファン・レイシンとウェイ・ジョンティンが、政府による暴力的な迫害事件とその原因を作った密告者の真相に近づいていく姿を描く。ファン・レイシン役にワン・ジン、政府から禁じられた本を読む読書会のメンバーであるウェイ・ジョンティン役にツォン・ジンファ、教師のチャン役にフー・モンボーがキャスティング。7月から公開される。

ポスタービジュアルには、ファン・レイシン、ウェイ・ジョンティン、チャン、教師のインの姿が写し出されているほか、「自由が罪と教えられた時代。あなたなら、どう生きましたか?」というコピーが添えられている。

ゲーム『返校 -DETENTION-』を制作したコーヒー・ヤオ(レッド・キャンドル・ゲームス)は「ジョン・スー監督が描く映画の描写は、まるで魂自体が現れ出すような感じだ」とコメント。

なおNetflixでは、Netflixオリジナルシリーズ『返校 -DETENTION-』が配信中。