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よしもとのゲーム会社誕生、トレエンが「脱毛麻雀斎藤倶楽部」を提案

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ナタリー

「株式会社よしもとゲームスタジオ」記者会見の登壇者たち。

吉本興業がゲーム関連事業を展開する「株式会社よしもとゲームスタジオ」を設立。この記者会見が本日10月12日に京都・京都ホテルオークラで行われ、チョコレートプラネット、トレンディエンジェル、横澤夏子、とにかく明るい安村、ガリットチュウ、MCのタケトが出席した。

「株式会社よしもとゲームスタジオ」は「よしもとのIP(知的財産)を用いたゲーム」「よしもとに限らないゲーム」「よしもとならではのゲーム」の制作を目的とした会社。代表取締役社長の斎藤祐士氏は会見で「ユーザーニーズに沿ったものであれば、いろいろなゲームを制作していき、楽しさを追求したい」「多彩な才能を持つタレントとタッグを組み、ゲーム制作をしていきたい」と話した。

その後、芸人たちが斎藤社長に向けてゲームのアイデアをプレゼンすることに。IKKOに扮したチョコプラ松尾は、キャラクターが乾燥していたら保湿をする「保湿ゲーム」を提案。そのシンプルすぎる内容に芸人たちからは一斉にツッコミが飛んだが、意外にも斎藤社長は「少し可能性があるかも」と好意的な反応を見せていた。

またトレンディエンジェルは「脱毛麻雀斎藤倶楽部」なるゲームをプレゼン。「一髪」「大ハーゲー」「ヌーケーゲー」など毛に関連したオリジナルの“役”も発表するが、その中には「チンポーコー」「チンチンポーコー」といった際どいワードも。しかし斎藤社長は「マージャンに要素を入れたというのは可能性がある」と評価。トレエン斎藤は「斎藤さんに悪い人はいない」と満足げにコメントしていた。