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劇団言魂「こえの聴こえる」1年のブラッシュアップを経た延期公演を実施

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劇団言魂の過去公演より。(c)藤松妙子

劇団言魂「こえの聴こえる」が、4月24・25日に福岡・北九州芸術劇場 小劇場で上演される。

本作は、九州の演劇人たちによる“演劇バトル”企画「『劇トツ×20分』2019」の優勝公演として、昨年4月に上演される予定だった作品。新型コロナウイルスの影響による1年間の延期を経て、このたびブラッシュアップして上演される。

作・演出を手がける山口大器は、劇場公式サイトにて「思えば、延期が決まる直前まで、揺れ動く社会の中で演劇がどこへ向かうべきか、この作品をどう導いていくか悩み、揺らいでいました」と昨年を振り返り、「2020年4月のオンラインリーディング、10月の本公演に向けたワーク・イン・プログレスと、この作品と向き合い、着実にステップを踏んできたと感じています」と上演への手応えを語った。

出演者には飛ぶ劇場の文目卓弥、万能グローブガラパゴスダイナモスの隠塚詩織、非・売れ線系ビーナスの青野大輔、そして劇団言魂メンバーより、森唯美、穂想川実猫瑚、横佐古力彰、江川遼太郎が名を連ねている。

劇団言魂 第7回公演 / 劇トツ×20分2019優勝公演「こえの聴こえる」

2021年4月24日(土)・25日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

作・演出:山口大器
出演:文目卓弥、隠塚詩織、青野大輔、森唯美、穂想川実猫瑚、横佐古力彰、江川遼太郎