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石井杏奈、主演作『砕け散るところを見せてあげる』は「人生のヒーローになる映画」

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アニメ化されたライトノベル作品『とらドラ!』『ゴールデンタイム』などで話題を集める竹宮ゆゆこの同名小説を初めて実写映画化した『砕け散るところを見せてあげる』の公開記念舞台挨拶が4月10日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める中川大志と石井杏奈が出席した。

正義感あふれる高校3年生・濱田清澄(中川)は“ヒーロー”として、激しいいじめを受けている高校1年生の蔵本玻璃(石井)を助けたことを機に、彼女に手を差し伸べようと試み、次第に心の距離も縮めていくが……。

撮影から約2年半、当初の予定からおよそ1年遅れでの映画封切りに、中川は「長い間、待ってくださり、ありがとうございます。作品を届けられるのは奇跡」と感無量の面持ち。この日は有観客での挨拶となり、「この光景を見ると、胸がいっぱいです」と声を振り絞った。石井も「やっと公開されたんだなという実感です。(先月開催の)完成報告はお客様がいらっしゃらなかったので」とやはりファンとの対面に感激していた。

現在22歳の中川は「本当に20歳になったばかりのときの撮影だったので、にきびがあったり、若いなと(笑)」と照れ笑いも。「あの瞬間、あのときにしか出せない表情や感情をいっぱい残していただいた」としみじみ語った。石井はこれまでにない難役に挑み、「すごく好きな役だからこそ、演じる自分自身に負けたくなかった。とにかく自分が玻璃を一番愛して、愛を与えようと頑張った」と振り返り、「これからの人生のヒーローになる映画」だと強い思い入れを示した。

舞台挨拶には共演する矢田亜希子、堤真一、メガホンをとったSABU監督が同席。矢田は息子を演じた中川と久しぶりに再会し「面影はあるんですけど、こんな立派な男性になられて。何かあったの?(笑) 母としてはびっくりです」と成長した“息子”に惚れ惚れ。一方、玻璃の父親を演じた堤は「彼女(石井)がとにかく集中していたので、邪魔しないように。現場ではほとんどしゃべっていない」といい、「現場での雰囲気は暗かったけど、今日はオレンジのドレスで華やか」とこちらも“娘”の変化に驚きの表情だった。

中川と石井の共演は3度目となり、SABU監督は「本読みの段階から二人に任せようと。こちらはやりやすい雰囲気作りをするだけだった」と話していた。

取材・文・写真=内田涼

『砕け散るところを見せてあげる』
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