DMXの死去受けジェット・リーがコメント、「ブラック・ダイヤモンド」などで共演
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「ブラック・ダイヤモンド」より、左からジェット・リー、DMX。(写真提供:Look Press Agency / Look Press / Avalon / ゼータ イメージ)
ラッパーであり、俳優としても活動していたDMXが50歳で死去したことを受け、共演経験のあるジェット・リーが日本時間の本日4月10日にTwitterで追悼コメントを発表した。
1970年12月18日、アメリカ生まれのDMXは、1998年にデビューアルバム「It's Dark and Hell Is Hot」をリリースして以降、数々の作品で音楽チャートを賑わせ、一時代を築いた。俳優としてはアンジェイ・バートコウィアクによる“ヒップホップ・カンフー映画3部作”、「ロミオ・マスト・ダイ」「ブラック・ダイヤモンド」でジェット・リー、「DENGEKI/電撃」でスティーヴン・セガールと共演したことなどで知られており、「ネバー・ダイ・アローン」では主演を務めた。
ジェット・リーはTwitterにて「真のレジェンドであるDMXのご冥福をお祈りします。あなたと出会い、仕事ができたことは本当に光栄なことでした」と思いをつづっている。