兵頭功海が“家に転がり込んでくる”カレンダー発売、「できれば快適な場所に置いて」
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「兵頭功海 2021.4-2022.3 カレンダー」の発売記念イベントが、本日4月18日に東京・HMV & BOOKS SHIBUYAで開催され、兵頭功海が登壇した。
2019年から「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にカナロ / リュウソウゴールド役で出演し、「片恋グルメ日記」「社内マリッジハニー」などのドラマに参加してきた兵頭。自身の目標である「映画俳優として活躍すること」に焦点を置いたカレンダーでは「君と過ごす、私の1年間の物語」をテーマに、月をめくるごとに“彼”と“私”のストーリーが展開していく。
兵頭はこのテーマに決めた理由を「僕らしさを飾らず等身大で出せるのが一番だと思いました。よくマネージャーさんに、人懐っこいと言ってもらえるので、そこを意識して。買ってくださった方の家に“彼”が転がり込んでくるイメージで作りました」と話す。ファンにこのカレンダーをどこに置いてほしいかという話題では「例えば玄関はあまり“転がり込んでくる”ようなところではないと思うので……できれば温かいリビングとか、快適な場所がいいなと思います」と笑う。お気に入りは8月のカットだそうで、すねている表情を意識した同写真に関して「僕ってこういう表情ができるんだ、と知れたカットです」と語った。
4月9日から11日に開催された、アミューズの若手俳優が歌やダンスを披露するライブイベント「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2021 “OVER THE RAINBOW”」に出演した兵頭。ファンの熱を直に感じる同イベントを経て「人と人がちゃんと会える環境が大事だとわかりましたし、それを生で感じることができました。“応援してくれる人たち”というより、1人の人として、1対1の人間同士として、ファンの皆さんを大事にしたいという思いが強くなりました」と意識の変化を明かした。
また映画俳優を目標としている兵頭は、理想の俳優像について聞かれると「僕自身、映画を観ることで、それまで知らなかった社会問題について知れたことがたくさんあって。そういうきっかけを、たくさんの人に与えられる俳優になりたい」と答えた。