ロロ「いつ小」開幕に三浦直之「好きとか愛してるに俳優たちが違った色を」
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ロロ「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」より。(撮影:伊原正美)
ロロ「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」が、昨日4月19日に東京・アトリエ春風舎で開幕した。
本公演は、ロロにより2009年に初演された「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」を、若手俳優たちと新たに創作するもの。当初は今年1月から2月にかけて上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により延期となっていた。
出演者には、朝倉千恵子、大中喜裕、門田宗大、金井美樹、関彩葉、高野栞が名を連ね、公演ビジュアルをイラストレーターの一乗ひかる、音楽をNRQが担当。開幕に際し、脚本・演出を手がける三浦直之は「幕があきました。ひたすら『好き』とか『愛してる』とか言い続ける作品だけど、俳優たちがその一つ一つに違った色を塗ってくれています」とコメントした。
上演時間は約1時間15分。なお当日券は各日10:00より事前予約フォームにて販売される予定だ。公演は4月29日まで。なお公演の模様を撮影・編集した映像が、4月24日10:00から5月31日23:59までローチケ LIVE STREAMINGにて配信される。
ロロ「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」
2021年4月19日(月)~29日(木・祝)
東京都 アトリエ春風舎
脚本・演出:三浦直之
出演:朝倉千恵子、大中喜裕、門田宗大、金井美樹、関彩葉、高野栞