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一青窈、PAH患者の「6分」の苦しみに寄り添う

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一青窈「6分」配信ジャケット

一青窈の新曲「6分」が本日4月22日に配信リリースされた。

「6分」はPAH(肺動脈性肺高血圧症)の疾患認知の向上や患者の孤立、悩みを軽減するため、ヤンセンファーマ株式会社が立ち上げた啓発プロジェクト「6 minutes together」のために書き下ろされた。PAHは心臓から肺に血液を送るための血管・肺動脈の血圧が異常に上昇し、呼吸困難などの症状が現れる難病。「6分」はPAHの患者が受ける「6分間歩行検査」を題材に、息苦しさと闘いながら歩く“6分間”に優しく寄り添う楽曲となっている。作詞は一青、作曲はマシコタツロウ、サウンドプロデュースとアレンジはトオミヨウが担当した。

またYouTubeでは「6分」のミュージックビデオが公開された。このMVは一青がPAHの患者にオンラインでインタビューする、ドキュメンタリータッチの作品となっている。このほかSpotifyでは一青の楽曲や専門医によるPAHの解説音源、世界中のアーティストによる6分の楽曲を集めたプレイリスト「6 minutes together」が公開されている。

一青窈 コメント

PAH(肺動脈性肺高血圧症)という病気の患者さんが
検査の一つとして「6分間歩行検査」というものを受けるのを知り
私、一青窈は文字通り「6分」という曲を創りました。
この歌が次の一歩を踏み出そうとしている人に寄り添えるなら嬉しいです。

※楽曲タイトル「6分」の6は全角が正式表記。