「Style Wars」20年後に撮影された続編が1日限りの限定上映
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「Style Wars」ポスタービジュアル
「Style Wars」の続編「Style Wars:Re-Visited」が、4月25日に東京・WHITE CINE QUINTOで限定上映される。
1983年製作の「Style Wars」は米ニューヨークのサウスブロンクスで生まれたスプレーアート“グラフィティ”を軸に、ヒップホップ文化の黎明期を記録したドキュメンタリー。そのスタッフが再結集し、2003年に撮影されたのが「Style Wars:Re-Visited」だ。2005年発売のDVDの特別映像として製作された34分の短編で、アートシーンで活躍したグラフィティライターやダンサーたちが出演。ロック・ステディ・クルーのメンバーやラメルジー、グールーらのインタビューが収録されている。今回の劇場上映が世界で初めて。「Style Wars」と2本立てでスクリーンにかけられる。
また4月28日には映画・音楽ジャーナリストの宇野維正、文筆家・DJの荏開津広によるトークイベントを開催。「ストリートカルチャー×ポップカルチャー」をテーマに「Style Wars」の魅力と意義を語り尽くす。イベントの詳細はWHITE CINE QUINTOの公式サイトで確認を。
トニー・シルバーが監督を務めた「Style Wars(デジタル修復版)」は、WHITE CINE QUINTO、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開中。
「Style Wars:Re-Visited」特別上映
2021年4月25日(日)東京都 WHITE CINE QUINTO
<上映作品>
「Style Wars」
「Style Wars:Re-Visited」
「Style Wars」トークイベント “ストリートカルチャー×ポップカルチャー”
2021年4月28日(水)東京都 WHITE CINE QUINTO
<登壇者>
宇野維正 / 荏開津広
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