デヴィッド・ロウリー新作、全身緑の大男“緑の騎士”との対峙描くファンタジー予告
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デヴ・パテル(写真提供:Cover Images / Newscom / ゼータ イメージ)
「さらば愛しきアウトロー」で知られるデヴィッド・ロウリーの新作「The Green Knight(原題)」の海外版予告がYouTubeで解禁された。
本作は中世に書かれた英文学における最古の物語の1つ「ガウェイン卿と緑の騎士」をもとにしたファンタジーアドベンチャー。主人公はアーサー王の甥であり円卓の騎士の1人、ガウェイン卿だ。突如現れた全身緑色の大男“緑の騎士”に「首切り」のゲームを持ちかけられたガウェイン卿の1年にわたる旅路を描く。予告では首を切られても死なない緑の騎士をはじめ、巨人やしゃべるきつねの姿も確認できる。
「ホテル・ムンバイ」のデヴ・パテルがガウェイン卿、「ウィッチ」のラルフ・アイネソンが緑の騎士を演じた。そのほかアリシア・ヴィキャンデル、ジョエル・エドガートン、サリタ・チョウドリー、ショーン・ハリス、ケイト・ディッキー、バリー・コーガンがキャストに名を連ねている。製作は「ムーンライト」「レディ・バード」のA24。ロウリーとは「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」に続くタッグとなった。
「The Green Knight」は7月30日に全米公開。日本公開は未定のため続報を待とう。