橋本良亮×鈴木勝秀のタッグ再び、朗読劇「ピース」が大阪・東京で
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橋本良亮
「『ピース』-peace or piece?-」が7・8月に大阪と東京で上演される。
「『ピース』-peace or piece?-」は鈴木勝秀が上演台本・演出を手がけ、橋本良亮が主演する朗読劇。橋本は、鈴木が上演台本・演出を担い、昨年7月に上演された音楽朗読劇「日本文学の旅」以来の舞台出演となり、本作での橋本と鈴木の再タッグに注目が集まる。
本作は、鈴木によると「疎遠になっていた旧友が訪ねてくる」物語。橋本は、全体主義的政治が市民を支配し、“衛生的=正義”という考え方がはびこる近未来で、“衛生”の象徴である白い服を着た若い男・レンジョウに扮する。また、ウォーターバーを営む男・オカモト役で、篠井英介が出演する。そのほかのキャストに大嶋吾郎、グレースが名を連ねた。
橋本は出演に向けて「スズカツさんと再度ご一緒出来るという高揚感、二度目にして、この舞台にどのような化学反応が起きるのか今からとても楽しみです。今やるべき舞台だと、ご覧頂けた皆様にも感じてもらえるように表現したいです」と語っている。
公演は7月15日から18日まで大阪・サンケイホールブリーゼ、28日から8月8日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて行われる。チケットの一般発売は7月4日にスタート。
橋本良亮コメント
このストーリーを目にした時、近未来だが、そう遠くないのではないかと感じました。クリーンな世界は素敵だが、今は必ずしもそうとは言い切れない。そんな世界になって欲しいと思う一方で、その時代に生きたら物足りないかもしれない矛盾。
どんな世界観をお届け出来るのか。スズカツさんと再度ご一緒出来るという高揚感、二度目にして、この舞台にどのような化学反応が起きるのか今からとても楽しみです。今やるべき舞台だと、ご覧頂けた皆様にも感じてもらえるように表現したいです。
「『ピース』-peace or piece?-」
2021年7月15日(木)~18日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ
2021年7月28日(水)~8月8日(日・祝)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
上演台本・演出:鈴木勝秀
出演:橋本良亮 / 篠井英介 / 大嶋吾郎、グレース