「クルエラ」監督がエマ・ストーンとのタッグ語る「優れた本能を持っています」
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「クルエラ」新場面写真
ディズニー実写映画「クルエラ」より、新場面写真と監督を務めたクレイグ・ギレスピーのコメントが到着した。
エマ・ストーンが「101匹わんちゃん」のヴィランとして知られるクルエラを演じた本作。パンクムーブメントが吹き荒れる1970年代の英ロンドンを舞台に、ファッションデザイナーを夢見る少女エステラが狂気に満ちたクルエラへと変貌を遂げるさまが描かれる。
場面写真は、クルエラがカリスマデザイナーであるバロネス主催のパーティに乱入するシーンを切り取ったもの。ドレスコードとしてモノトーンが指定されているにもかかわらず、真っ赤なドレスに身を包んだクルエラの姿が捉えられている。
「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」の監督として知られるギレスピーは、「こういうふうにユーモアとシリアスなドラマ性がダンスをするように組み合わさっているのが私は大好きですし、エマ・ストーンはコメディのレベルでもシリアスなドラマの領域でも優れた本能を持っています。しかも彼女ほど上手にそれをできる人なんて私には考えられません」とストーンを称賛。「監督として、彼女とならどんなことでもできるという事実は、信じられないほどの喜びですよ」と語った。
「クルエラ」は5月27日に劇場公開。5月28日よりディズニープラス プレミアアクセスで配信される。
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