Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 冬組の絆がさらに深まるふたつのストーリー。MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2021~開幕

冬組の絆がさらに深まるふたつのストーリー。MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2021~開幕

ステージ

ニュース

ぴあ

MANKAI STAGE『A3』~WINTER 2021~ゲネプロより

続きを読む

フォトギャラリー(10件)

すべて見る

ダウンロード数700万突破のイケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』を舞台化した人気シリーズ、MANKAI STAGE『A3!』(通称、エーステ)。今作は、原作に登場する冬組をメインとしたMANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2020~の再演となり、第二回公演『主人はミステリにご執心』、第三回公演『真夜中の住人』の2ストーリーを展開する。

昨年上演された初演と今作での大きな違いは、春組の佐久間咲也(横田龍儀)が加わったことと、なんといっても滝口幸広から鯨井康介が引き継いだMANKAIカンパニーの演技指導役を務める鹿島雄三が登場するところだろう。

冬組メンバーは、お互い深くは踏み込まず、適度な距離感を持って接していることを雄三に指摘されてしまう。大人だからこそ、心地いい関係性と距離感を保ってきたと思っていた冬組。しかし、もう一歩、お互いに踏み込むことが必要だと感じ始め……。

第二回公演『主人はミステリにご執心』では有栖川 誉(田中涼星)に、第三回公演『真夜中の住人』では雪白 東(上田堪大)にスポットが当たり、役作りを進める中で彼らの過去と胸の内に秘めていた想いが明らかに。距離を保ちつつもお互いを思いやってきた冬組の絆が、もう一段階深まるストーリーとなっている。

咲也や雄三が加わったことで物語の奥行きが増した、冬組単独公演をぜひ確認してほしい。

東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN公演は5月30日(日)まで。その後大阪公演、愛知公演を予定している。さらに6月13日(日)の千秋楽公演はライブ配信と全国映画館でのライブビューイングも予定している。

キャストコメント全文

月岡 紬 役:荒牧慶彦
冬組単独公演。
冬組単独公演は以前、緊急事態宣言により一度中止となりました。
今回もまた緊急事態宣言下での上演となりますがこの時期に上演することで観てくれた方々、応援してくださる方々に少しでも明るい気持ちになってもらえたらいいなと思っています。
パワーアップして戻ってきた再演。
カントク。楽しんでくださいね!

高遠 丞役:北園 涼
まず、無事に開幕できたことを嬉しく思います。
前回は東京のみの公演になってしまい、観劇できなかった方々も多かったと思います。ですが、WINTER 2021 という形で大阪、愛知公演に来られる監督にも生で観劇していただける予定ですので、パワーアップした冬組単独公演を楽しんでいただきたいと思います。無事に最後まで公演ができるようにカンパニー一同気をつけていきますので、監督もお気をつけて!!

御影 密役:植田圭輔
冬組単独公演を再び上演できること、そして東京以外でも公演ができることを本当に嬉しく思います。
悔しさも喜びも、楽しさも辛さも仲間と共有した昨年の公演から一年。
いろいろあった分、前回よりパワーアップしていると、自信をもって言えます。
お芝居の楽しさ、エンタメの尊さを感じながら温かい時間を提供できるよう、精一杯演じさせていただきます!

有栖川 誉役:田中涼星
WINTER 2020では一度中止になり、全11公演しか上演できなかった中で、もう一度、WINTER 2021として作品をお届けできることが素直に嬉しいです。
エーステの作品の魅力は、観劇した方も演じている僕らも幸せになれるところです。
たくさんの方の心に幸せが届けばいいなと感じながら、自分の役や責務を全うして頑張りたいと思います。

雪白 東役:上田堪大
再演をさせていただけること、この状況下で上演できること、深く感謝している気持ちと同時に、様々なことやものが制限されている中で責任が重くのしかかっているのも事実です。 やるからにはボクたちは全力で最大限を、新たに加わったメンバーとともに、エーステ初の再演を楽しみにしていただいている全ての方に満開の笑顔をお届けします。お楽しみに。

佐久間咲也役:横田龍儀
今回 MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2021~に出演させていただきます、横田龍儀です。
前回は客席で観劇させていただいたので、今回から一緒に参加させてもらえることがとても嬉しいです。冬組の皆さん、一人一人がとても素敵で、稽古場で目の前でお芝居を見ていて、毎回感動していました。前回もとても素敵だったのですが、今回はさらに素敵になっています。
さらに今回から参加する、鹿島雄三役の鯨井康介さんも雄三さん、そして滝口さんのことを想って演じているのが感じられるのでとても素敵です。
今、芝居ができることを幸せに感じ、1公演1公演を大切に演じたいと思います。

鹿島雄三役:鯨井康介
今作より、鹿島雄三役を演じさせていただきます。鯨井康介と申します。
稽古を通して、エーステがなぜこれ程までに皆さまに愛されているのかを知りました。
カンパニー全員が大の演劇好きで、演劇をとても楽しんでいます。その事実が各キャラクターや物語を通じて心に響いてきました。演劇の魅力が詰め込まれた作品だと感じます。そんなエーステカンパニーの一員になれた事を非常に光栄に思います。
雄三の台詞は、自分で吐きながらも、時にブーメランのように己に返ってくる瞬間があると言いますか。俳優として大切な事を、雄三さんを通して僕自身が再確認させていただいている。そんな感覚を覚えます。
また、雄三さんを演じながら、改めて先に演じられていた滝口さんの魅力についても感じています。
彼の創り上げた鹿島雄三を大切に。心一つに。一番デカい声を出して。精一杯演じさせていただきたいと思っております。
OB役ですが、エーステカンパニーでは、一番の後輩ですので。先輩たちに負けないように、一所懸命に頑張ります!よろしくお願いいたします!

取材・文・撮影:能一ナオ

フォトギャラリー(10件)

すべて見る