キーラ・ナイトレイやモーガン・フリーマンがおとぎの世界の住人に 『くるみ割り人形』キャラポスター
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11月30日公開の映画『くるみ割り人形と秘密の王国』より、キャラクターポスターが公開された。
『美女と野獣』のディズニーが『くるみ割り人形』を映画化した本作。愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララが、 “花の国”、“雪の国”、“お菓子の国”、“第4の国”からなる<秘密の王国>迷い込む。プリンセスと呼ばれることに戸惑うクララだったが、やがて、危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。
公開されたポスターは、主人公クララを含めた5人のキャラクターにフィーチャーしたもの。クララは聡明で豊かな想像力を持ち機械いじりが得意だが、おしゃれや人付き合いは苦手な14歳の女の子。本作の舞台である“女性らしさ”が求められる時代において、少し変わっていて人と違うことにコンプレックスを抱いている。
キーラ・ナイトレイ演じるシュガー・プラムは、スイーツで作られた“お菓子の国“の統治者。クララの母マリーと親友同士だったことから、秘密の王国に迷い込んだクララの世話を買って出る。
モーガン・フリーマン演じるドロッセルマイヤーは、クララの名付け親でよき理解者。クララの母マリーを子供のころから可愛がっていたことから、母を亡くしたクララを心配しているという役どころ。クララが秘密の王国で出会う、国でただ1人の“くるみ割り人形”フィリップ・ホフマン大佐は、王国に迷い込んだクララを“プリンセス”と呼び、常に彼女を励まし、精神的な支えになる。
秘密の王国の脅威として立ちはだかる、“第4の国”の統治者・マザー・ジンジャーには、ヘレン・ミレンが扮する。邪悪な独裁を企んでいることから、他の国に暮らす住人から恐れられ、クララから大切な鍵を奪い、宮殿に攻め込もうとしている。(リアルサウンド編集部)