北川景子、中村倫也ら出演「ファーストラヴ」上海国際映画祭で上映決定
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「ファーストラヴ」ポスタービジュアル
北川景子の主演作「ファーストラヴ」が第24回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門のNIPPON EXPRESSで上映される。
島本理生の同名小説を映画化した本作は、公認心理師の真壁由紀が、父親を刺殺した女子大生・聖山環菜との面談を通して自身の“ある記憶”を呼び起こしていくさまを描くサスペンス。由紀役の北川のほか、由紀の義理の弟である弁護士・庵野迦葉役で中村倫也、由紀を翻弄する環菜役で芳根京子、由紀の夫・真壁我聞役で窪塚洋介が出演した。
第24回上海国際映画祭は6月11日から20日まで開催。本作の監督・堤幸彦は「主人公・由紀が、合わせ鏡のような存在の環菜に翻弄されながら自身の葛藤と向き合う様は、海外の方にどのように映るのか。一抹の憂慮がありつつも、とても興味深いです。作品を観た方が、由紀と共に一筋の希望を感じて頂けたら幸いです」とコメントしている。
「ファーストラヴは6月11日にAmazon Prime Videoで独占先行配信スタート。8月13日にBlu-ray / DVDがリリースされるほか、デジタルセルおよびレンタルの配信が開始となる。
(c)2021「ファーストラヴ」製作委員会