ムロツヨシ初主演映画で奈緒が妻役に、毎熊克哉、臼田あさ美、光石研も出演
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上段左から奈緒、毎熊克哉。中段左から臼田あさ美、徳井健太。下段左から永野宗典、光石研。
ムロツヨシの初主演映画「マイ・ダディ」の追加キャストが発表された。
本作は、男手ひとつで娘を育ててきた牧師・御堂一男を主人公とする作品。一人娘のひかりに病気が発覚したことから、一男の日々が変化していくさまが描かれる。TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016で準グランプリに輝いた企画を、金井純一が監督として自ら映画化した。
このたび、一男の亡き妻・江津子役で奈緒が出演。ムロと初めて共演した奈緒は「想像していた通りと言いますか、本当に愛のある、皆に対して優しくいてくださるので、ムロさんがいる座長の現場は絶対に明るくて最後までみんな笑顔で走りきるんだろうなと思っています」と語り、自身初の母親役については「このお仕事をしていて1つの目標だったので、母親に挑めるということが、今回の作品に入る前から本当に楽しみでしたし緊張もありました」と振り返った。
また、ストリートミュージシャンのヒロを毎熊克哉、一男が訪れる食堂の店員・橋本久美子を臼田あさ美、ひかりが通う病院の医師・青木雄一郎を徳井健太(平成ノブシコブシ)が演じる。さらに一男がアルバイトをするガソリンスタンドの店長・米山靖之役で永野宗典、一男の教会を訪れるホームレスのチューさん役で光石研がキャスティングされた。
「マイ・ダディ」は9月23日に全国で公開。
(c)2021「マイ・ダディ」製作委員会