筒井あやめ&秋田汐梨が横山拓也の世界に挑む、寺十吾演出「目頭を押さえた」開幕
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パルコ・プロデュース「目頭を押さえた」より。(撮影:御堂義乘)
パルコ・プロデュース「目頭を押さえた」が、明日6月4日に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで開幕する。
横山拓也作「目頭を押さえた」は、横山が主宰するiakuで2012年に初演された作品。寺十吾が演出する今回の上演版には、W主演を務める筒井あやめ(乃木坂46)、秋田汐梨に加え、林翔太、枝元萌、橋爪未萠里、大西由馬、山中崇、梶原善がキャスティングされた。劇中では、関西圏の山間にある集落を舞台に、写真家としての才能を開花させていく高校3年生の杉山遼と、彼女のいとこであり同級生でもある中谷修子を軸に、家族や教師たちの人間模様が描かれる。
筒井は「お芝居という未知な世界に飛び込むということで最初は不安な気持ちでしたが、今は楽しめています。見てくださる方を『目頭を押さえた』の世界に引き込むことができるよう、精一杯頑張ります」、秋田は「不安や緊張でいっぱいですが、皆さんに良いものをお届けできるよう、最後まで気を抜かず頑張ります」とそれぞれコメント。また林は「このカンパニーは本当の家族のように仲が良くてとても居心地が良いです。田舎で暮らす家族の日常を覗き見している感覚でこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
公演は6月4日から7月4日まで東京芸術劇場 シアターイースト、7月6・7日に大阪・サンケイホールブリーゼ、9日に愛知・名古屋市芸術創造センターにて。
筒井あやめコメント
杉山遼役を演じさせて頂きます、筒井あやめです。
お芝居という未知な世界に飛び込むということで最初は不安な気持ちでしたが、今は楽しめています。見てくださる方を「目頭を押さえた」の世界に引き込むことができるよう、精一杯頑張ります。
秋田汐梨コメント
いよいよ初舞台の本番! 不安や緊張でいっぱいですが、皆さんに良いものをお届けできるよう、最後まで気を抜かず頑張ります。楽しんでお芝居ができたらいいな、と思っています。
林翔太コメント
このカンパニーは本当の家族のように仲が良くてとても居心地が良いです。田舎で暮らす家族の日常を覗き見している感覚でこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。
パルコ・プロデュース「目頭を押さえた」
2021年6月4日(金)~7月4日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
2021年7月6日(火)・7日(水)
大阪府 サンケイホールブリーゼ
2021年7月9日(金)
愛知県 名古屋市芸術創造センター
作:横山拓也
演出:寺十吾
出演:筒井あやめ(乃木坂46)、秋田汐梨 / 林翔太 / 枝元萌、橋爪未萠里、大西由馬 / 山中崇、梶原善