アベンジャーズの技をコピーする敵の姿も、「ブラック・ウィドウ」キャラポスター到着

マーベル・スタジオ最新作「ブラック・ウィドウ」の日本版キャラポスターが到着した。

アベンジャーズのメンバーである“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフの過去と秘密を描く本作。スカーレット・ヨハンソンがブラック・ウィドウを演じたほか、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバーらがキャストに名を連ねた。

このたび到着したキャラポスターは6枚。ブラック・ウィドウに加え、スパイ組織の暗殺者である“妹”エレーナ、組織の天才科学者でもある“母”メリーナ、ロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる“父”アレクセイといった“家族”の姿が収められた。さらにブラック・ウィドウを支える古き友人で、彼女の望むものすべてを用意する調達屋メイソン、アベンジャーズの技をコピーして戦う敵タスクマスターのポスターも確認できる。

なお「アイアンマン2」から約10年間ブラック・ウィドウを演じてきたヨハンソンは、本作で重要となるのは“偽りの家族”の存在だと断言し「ナターシャにはアベンジャーズではなく、家族の存在があった。彼らはナターシャにとってどういう人々だったのか？ 彼らは、私たちが“ブラック・ウィドウ”として知っている彼女にどんな影響を与えたのかを知ることになるわ」と明かしている。

ケイト・ショートランドが監督を務めた「ブラック・ウィドウ」は7月8日に公開。ディズニープラスでは7月9日から「プレミア アクセス」形式で配信される。

(c)Marvel Studios 2021