藤井流星、ジャニーズWEST内での「賭ケグルイ」視鬼神のモノマネブーム明かす「小瀧がすごい過剰」
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「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」公開記念舞台挨拶の様子。
映画「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」の公開記念舞台挨拶が本日6月9日に開催された。
「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」は河本ほむら・尚村透によるマンガ「賭ケグルイ」を原作に映像化した、浜辺美波主演の映画「賭ケグルイ」の第2弾。本来は4月29日に劇場公開を予定していたが、緊急事態宣言発令を受けての度重なる公開延期を経て6月1日に劇場公開された。舞台挨拶には主演の浜辺をはじめ、キャストの高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵が登壇。無観客の東京・TOHOシネマズ日比谷から全国の劇場に生中継された。
今回の舞台挨拶は4月22日の完成披露イベント、6月1日の特別先行上映舞台挨拶に続くイベント。6月1日の先行上映で中継先のファンと長めのコール&レスポンスを楽しんだ藤井は、再び「賭け狂ってますか!」「もっと!」とテンション高く叫ぶ。しかし無観客で反応が得られないことから「やっている側はホンマに手応えを感じない(笑)」と苦笑い。またジャニーズWESTの間では、藤井が演じた視鬼神真玄のモノマネが流行っているそうで、藤井は「小瀧(望)が『賭け狂おうぜ!』をすごい過剰にやってます。本編の5倍くらい」とその盛り上がりぶりを伝えた。
「絶体絶命ロシアンルーレット」のオフィシャルサイトには、これまでのシリーズで池田演じる生徒会長・桃喰綺羅莉が座っていたイスに視鬼神が腰を下ろしている場面写真が掲載されている。キャストがファンからの質問に答えるコーナーでは、もともと「賭ケグルイ」シリーズのファンだったという藤井が、そのイスの座り心地について「最高でしたね。あそこから見える景色ってすごいんですよ」と力説した。また浜辺は「藤井さんが天然だと感じた瞬間は?」という質問に「私たちの前ではお兄さん感を出してくれる。あまりないかもしれません」と答えて藤井を「お兄ちゃんみたいと言われるのって、新しい自分を見つけたみたい」と喜ばせた。