義理の娘と孫を取り戻す…ダイアン・レインとケヴィン・コスナー共演のスリラー公開
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「すべてが変わった日」ティザービジュアル
ダイアン・レインとケヴィン・コスナーが共演した「Let Him Go」が、「すべてが変わった日」の邦題で8月6日に公開される。
ラリー・ワトソンの小説を映画化した本作は、1960年代を舞台にしたサイコスリラー。元保安官のジョージ・ブラックリッジと妻のマーガレットは、落馬の事故で息子を失う。3年後、義理の娘のローナが暴力的な男と再婚し、孫を連れて引っ越したことを知ったマーガレットは、2人を取り戻すことを決意。しかし、ジョージとマーガレットを待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長だった。
レインとコスナーが、マーガレットとジョージ役で出演。そのほか、「ファントム・スレッド」のレスリー・マンヴィルが女家長のブランシュ・ウィボーイ、「プライベート・ライフ」のケイリー・カーターがローナを演じる。またドラマ「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」のジェフリー・ドノヴァン、「ディセンダント」のブーブー・スチュワートもキャストに名を連ねた。監督と脚本は「幸せのポートレート」のトーマス・ベズーチャが担当している。
「すべてが変わった日」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
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