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真田広之の超絶アクションシーンも! 『モータルコンバット』本編冒頭7分公開

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『モータルコンバット』 (c)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

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映画『モータルコンバット』が6月18日(金)、日本公開となる。この度、真田広之のリピート必至な超絶アクションシーンを含む本編冒頭7分間の映像が公開された。

本作は、世界中で社会現象を巻き起こし、激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっている格闘ゲーム『モータルコンバット』を原作としたデスバトルアクション。日本からは『ラストサムライ』以降、数々のハリウッド作品に出演し続ける真田広之が重要キャラクターの“スコーピオン”、さらにメーベル作品をはじめ、『ミッドウェイ』などハリウッド大作への出演が続く浅野忠信が地球上の戦士たちの指南役“ライデン”として出演する。

また、製作陣にも超一流のスタッフが揃っており、これまでにサムスン、日産、Netflix など世界的有名企業の広告などを手掛けてきたサイモン・マッコイド監督が本作で長編映画監督デビュー。そして、『アクアマン』、『ワイルド・スピード SKY MISSION』といったアクション大作で監督を務め、ハリウッドにおいて最もクリエイティブなフィルムメーカーの一人と注目されているジェームズ・ワンが製作に参加している。

すでに公開を控え早くもSNS上では真田広之のアクションを堪能できることに期待が高まっている。地球上の選ばれし戦士たちと魔界最強の刺客たちがそれぞれの正義のために世界の命運を懸けた禁断の死闘“モータルコンバット”のアクションシーンもさることながら、劇中登場するキャラクターたちのバックグラウンドも丁寧に描いており、重厚なヒューマンドラマにも注目だ。

ハサシ・ハンゾウ / スコーピオンを演じた真田広之は「アクションだけがショータイムのように先行してもいけないし、物足りなくてもいけないので、しっかりと、なぜ今このキャラクターは戦っているのか、戦っている時に何を考えているのか、その振り付けの一手一手に感情のサブタイトルが見えるような、そういうシーンにしたいね。という話を(監督と)していたので、それを確実に観客に届けたい」と語る。

さらに「主にアクションへの期待が大きい作品だと思うので、期待に応えながらも、しっかりとドラマやキャラクターに感情を刷り込んでいく、アクションに流されず、ドラマに溺れず、バランスを取るのが挑戦でした」とも話した。

高空きとなった冒頭映像ではハサシ・ハンゾウが白井流の忍者として闘いの中に身を置きながらも、妻のハルミ(篠原ゆき子)や子供たちと過ごすシーンや、宿敵のビ・ハン(ジョー・タスリム)からの襲撃を受けて最愛の家族を奪われたハンゾウが刀に苦無、体術を駆使して血しぶき立てながら敵を屠っていく圧巻のアクションシーンが切り取られている。



この冒頭についてはマッコイド監督も「映画の冒頭から素晴らしいエモーショナルな演技を与えてくれる役者がいることが、僕にとって重要だった。本当に彼(真田)は素晴らしい役者だ。彼は、僕が見たことのないやり方で刀を使うことが出来る。彼の刀の使い方は見事だよ。そして素晴らしいファイターでもある。彼にはとても多くの経験があって、とても運動能力に長けている。そして、彼はとても謙虚だ。彼のことは大好きだよ」と絶賛のコメントを寄せている。

『モータルコンバット』
6月18日(金)より公開