5lackとPUNPEE、SHAKKAZOMBIE・BIG-Oへのリスペクト込めた作品配信

SHAKKAZOMBIEのBIG-Oことオオスミタケシにリスペクトを捧げるトリビュート作品「BIG-O DA ULTIMATE」から5lackとPUNPEEが参加した「5o tight So deeP - 5lack Feat. PUNPEE & SHAKKAZOMBIE」が、本日6月16日に先行配信された。

日本のヒップホップシーンをリードするラッパーとしてだけでなく、ファッションブランド・SWAGGER、PHENOMENON、MISTERGENTLEMANのデザイナーとして活躍するも今年1月に急逝したオオスミ。トリビュート作品について5lackは「俺が感じたドキドキをリスナーでは無く、SHAKKAZOMBIEに伝えるためにリミックスしました」、PUNPEEは「偉大な先輩達のカヴァーは毎回とても恐れ多い気持ちで臨んでいるのですが、初めて聴いた国産のHIP HOP, ということで5lackに協力するかたちで参加させていただきました」とそれぞれコメントしている。

なお「BIG-O DA ULTIMATE」は、Webメディア・HIP HOP DNAから7月上旬にリリースされる予定。HIP HOP DNAのYouTubeチャンネルではオーディオビデオが公開されている。

5lack コメント

当時12歳だった少年に、とてつもない刺激を与えてくれたSHAKKAZOMBIE。そのスピーカーの向こう側に広がる世界を想像しながらパジャマ姿で広げた歌詞カード。俺が感じたドキドキをリスナーでは無く、SHAKKAZOMBIEに伝えるためにリミックスしました。オオスミさん、本当にお疲れ様でした。

PUNPEE コメント

偉大な先輩達のカヴァーは毎回とても恐れ多い気持ちで臨んでいるのですが、初めて聴いた国産のHIP HOP, ということで5lackに協力するかたちで参加させていただきました。その頃は浮間公園でスケートばっかりしていた気がします。龍宮という名前は自分たちにとっては本当に竜宮城みたく神話づいていました。いつも新しいことの一歩先に踏み込んでいた印象があります。また機会があったらよろしくお願いいたします。 P