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声優×仙台の演劇、ボイカルプロジェクト「戦争と一人の女」に下屋則子

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ボイカルプロジェクトvol.1「戦争と一人の女」チラシ表

ボイカルプロジェクト「戦争と一人の女」が、明日10月20日に宮城・せんだいメディアテーク スタジオシアターで上演される。

声優の櫨山めぐみが実行委員長を務めるボイカルプロジェクトは、“声優(voice actor)×仙台の演劇(local theater)=Voice Culture”をコンセプトとしたリーディングイベント。仙台で活動する演劇人が出演し、毎回ゲストに声優を招く。

第1回目の今回は坂口安吾の「戦争と一人の女」を原作に、構成・演出を演劇企画集団LondonPANDAの大河原準介が担当。声優・下屋則子を主演に迎え、原西忠佑、言言の飯沼由和、LondonPANDAのキサラカツユキが出演する。

下屋は出演にあたり「宮城県は私の父の実家があり、小さい頃から毎年遊びに訪れていました」と述べ、本企画について「いつしか仙台名物のイベントになって欲しいので、次回にバトンを繋げられるよう頑張りたいと思います!」と意気込みを語る。そして大河原は「声のプロである下屋さん、人のプロである俳優陣が、どんな化学反応を起こすのか今から楽しみです!」とコメントしている。

上演時間は約30分を予定。終演後には約30分のアフタートークイベントが実施される。なお当日券は開演の45分前から、会場受付で販売。

下屋則子コメント

宮城県は私の父の実家があり、小さい頃から毎年遊びに訪れていました。私にとって大切な故郷。いつか宮城の地で何か出来たら……、と思っていたので、このプロジェクトのお話を頂きとても嬉しく思います。記念すべき初回。いつしか仙台名物のイベントになって欲しいので、次回にバトンを繋げられるよう頑張りたいと思います!

大河原準介コメント

戯曲でも小説でも、文字を声にする作業の中で大切にしていることは、既存のイメージを増幅させることよりも、新しい何かをお客様に感じていただきたい、ということです。声が、そしてそこにいるという人の存在が、作品に新しい色を塗ることが出来ると信じて、LIVEで作れる効果を最大限に活かしたいと思います。声のプロである下屋さん、人のプロである俳優陣が、どんな化学反応を起こすのか今から楽しみです!是非ご来場いただき、全身で体感してください。

ボイカルプロジェクトvol.1「戦争と一人の女」

2018年10月20日(土)14:00~ / 18:00~
宮城県 せんだいメディアテーク スタジオシアター

原作:坂口安吾
構成・演出:大河原準介
出演:下屋則子、原西忠佑、飯沼由和、キサラカツユキ