高田文夫が漫才協会外部理事に、塙「東京の笑いに愛がある先生と新しい歴史を」
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漫才協会の外部理事に就任した高田文夫(後列中央)と、青空球児・好児(手前)、昭和こいる(後列左)、ナイツ塙(後列右)。
漫才協会2021年度の外部理事に高田文夫が就任した。
本日6月16日放送の「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)に高田文夫がゲスト出演し、このことを発表。爆笑問題やサンドウィッチマンら協会メンバー以外の漫才師をゲストに迎えることや、師匠クラスの漫才師たちに改めてフォーカスする“師匠蘇生計画”など今後の展開についてざっくばらんに語った。高田の外部理事就任を受けて、同協会会長の青空球児は「先生のご視点が加わり、漫才協会の目的である漫才を中心とした演芸の文化継承・発展が益々進みますよう、協会員一同励んでまいります」、副会長の塙は「東京の笑いを一番知っていて、一番愛がある先生と新しい漫才協会の歴史を作っていけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
なお漫才協会には今年、錦鯉、完熟フレッシュ、小島よしお、三拍子、塙の兄・はなわが入会。浅草・東洋館で定期的に行われている寄席公演「漫才大行進」もバラエティ豊かな芸人たちによって賑わいを増しており、6月20日(日)には「東洋館スペシャル寄席」として森本サイダー、サスペンダーズらも出演する「多流寄席」が予定されているので足を運んでみては。また協会入会者は現在も随時募集中。
青空球児 コメント
この度、漫才協会の外部理事として高田文夫先生にご就任いただきました。先生には誠に感謝しております。先生のご視点が加わり、漫才協会の目的である漫才を中心とした演芸の文化継承・発展が益々進みますよう、協会員一同励んでまいります。また、新入会者の活躍も期待しこれからも積極的に入会者を歓迎しております。共に東京の演芸を盛り上げていけるよう努めます。併せて 今後とも漫才協会を何卒よろしくお願い申し上げます。
ナイツ塙 コメント
僕が子供の頃、見ていたテレビ、聴いていたラジオ、ほとんどが高田先生が手がけた番組でした。高田チルドレンの無理なお願いを快く引き受けくださり感謝感謝です。東京の笑いを一番知っていて、一番愛がある先生と新しい漫才協会の歴史を作っていけたらうれしいです。