のん監督・主演作「Ribbon」に山下リオと渡辺大知が出演
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「Ribbon」
のんが監督・主演を務める「Ribbon」に、山下リオと渡辺大知が出演する。
コロナ禍の2020年を舞台に、のんが脚本を執筆した本作。卒業制作展が中止となってしまった美大生・いつかの再生が描かれる。山下が演じるのは、冷静ながらも熱い気持ちを持ったいつかの親友・平井。渡辺は、いつかが近所の公園で何度も出会う不思議な男役で出演した。
連続テレビ小説「あまちゃん」でも山下と共演したのんは「実は、この役はリオさんをイメージしながら書いていました」と語り、「もう一度、がっつりと演技を交わせたのも本当に楽しかったです!」と喜びのコメント。また、渡辺については「自然体なのにファンタジーな存在感がRibbonの世界観に溶け込んでいました。渡辺さんのおかげで、キャラクターが鮮やかな魅力を持ったと思っています」と称賛している。
「Ribbon」は2022年公開。
のん コメント
山下リオについて
平井という役は、主人公にとって憧れのかっこいい友達というイメージです。リオさんは私の中でかっこいい友達にぴったりだったし、激しい感情を持っていながら素直に表現しない平井のぐらぐらした複雑な感じを、魅力的に演じてくれました!
実は、この役はリオさんをイメージしながら書いていました。勝手に。実現して本当に嬉しいです。
もう一度、がっつりと演技を交わせたのも本当に楽しかったです!
渡辺大知について
渡辺さんとは以前、忌野清志郎さんのフェスでご一緒したのですが、その時のステージも最高で心に残っていました。今回、本作にご出演いただき、本当に素敵な役者さんだなと実感しました。
渡辺さんに演じていただいた役は、公園で何度も出会う不思議な男という設定です。渡辺さんの自然体なのにファンタジーな存在感がRibbonの世界観に溶け込んでいました。渡辺さんのおかげで、キャラクターが鮮やかな魅力を持ったと思っています。
(c)「Ribbon」フィルムパートナーズ