大谷亮平「緊急取調室」で天海祐希と初共演、キントリ解散のカギを握る副大臣に
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左から大谷亮平、天海祐希。
天海祐希の主演ドラマ「緊急取調室」第4シーズンに、大谷亮平が出演する。
天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、凶悪犯たちと心理戦を繰り広げるさまを描く同シリーズ。第4シーズンでは、キントリチームが“部署の消滅まで残り100日”と告げられたことから物語が展開していく。
大谷が演じるのは、若き国土交通副大臣の宮越肇(みやこしはじめ)。キントリ解散のキーマンであり、劇中では汚職疑惑の渦中にありながらハイジャック事件に巻き込まれる役どころだ。大谷は初共演となった天海について「意外にお茶目な方で驚きました」と印象を述べ、「『緊急取調室』にはキャリアの豊富な先輩方がたくさんいらっしゃるので、私は若手のつもりで、フレッシュな気持ちで臨みたいと思います」と意気込みを語った。
「緊急取調室」第4シーズンはテレビ朝日系で7月8日より放送スタート。なお、過去シーズンとスペシャルドラマはTELASAで配信中だ。
木曜ドラマ「緊急取調室」第4シーズン
テレビ朝日系 2021年7月8日(木)放送スタート 毎週木曜 21:00~21:54
※初回は拡大スペシャル
大谷亮平 コメント
シーズン4まで続く人気ドラマに参加できることを、うれしく思います。もともと事件物が好きで、さっそく台本を拝読したところ、少しずつ真実が解き明かされる様、取調室での駆け引きのシーンは台本上からも緊張感が伝わり、非常に読み応えがありました。また、天海さんを筆頭としたキントリのチームワークが素晴らしいと思いました!
私が演じる宮越肇は、若くして副大臣になるだけあって、冷静で頭の回転も速く万能な印象でした。目的のためには手段を選ばず突き進んで行く生き様が、演じる役として見ると心強くもあり、楽しみなキャラクターだと思います。まだ共感できる部分は少ないですが、この先どこかで彼の人間味や、深く理解できる部分と出合うことがあれば、うれしく思います。
シリアスな事件を扱う作品ですが、現場はよい緊張感の中にも温かみがあり、和やかな感じがしました。天海さんは、イメージ通りとても素敵な方だと思いました。キリッとしたクールな印象を持っていましたが、意外にお茶目な方で驚きました。「緊急取調室」にはキャリアの豊富な先輩方がたくさんいらっしゃるので、私は若手のつもりで、フレッシュな気持ちで臨みたいと思います。恵まれた現場で演じられるのは幸せなことですし、その中で大切に取り組んでいきたいと思っています。
(c)テレビ朝日