Uzume「マトリョーシカ」スタート、主演・小沼将太「パワーをどうか受け取って」
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Uzume 第5回本公演「マトリョーシカ」より。
Uzume「マトリョーシカ」が、本日6月25日に東京・すみだパークシアター倉で開幕する。
「マトリョーシカ」は、柿喰う客の村松洸希率いるUzumeにとって、約2年ぶりとなる公演。村松が作・演出を手がける本作の劇中では、ある女子高生の自殺を発端とした物語が展開する。主演を小沼将太が務め、出演者には秋沢健太朗、小林亜実らが名を連ねた。
開幕に際し、小沼は「この作品を通して自分にとって『生きるってなんだろ?』稽古中にふとそんな事を思った事があります。今の時代は誰でも発信する権利があり、そして誰とでも繋がれる世の中です。ただ人と繋がるのが簡単になった反面、人の目が気になる時代でもあります。ただそれでも僕は自分の好きな事だったり好きな物だったりをハッキリ言って生きていきたい。そう改めて思いました。今、だからこそ、この作品を観てほしいです。Uzumeが作るパワー、自分たち役者が出すパワーをどうか受け取ってください!!」とコメントした。
上演時間は約1時間15分を予定。公演は6月30日まで。なお、26日と29日の18:00開演回には生配信が行われる。
小沼将太コメント
一言で言うと「生まれ変わり」なんですが、
ただ、人は何かに影響され、刺激され、生きているんだと、
その人生の中で沢山の選択肢があってその選択を選ぶのは自分な訳です。
それが側からみたら間違ってる選択だとしても今作ではそれを否定は出来ない。
その人物が信念を持って起こした行動。
この作品を通して自分にとって「生きるってなんだろ?」
稽古中にふとそんな事を思った事があります。
今の時代は誰でも発信する権利があり、そして誰とでも繋がれる世の中です。ただ人と繋がるのが簡単になった反面、人の目が気になる時代でもあります。
ただそれでも僕は自分の好きな事だったり好きな物だったりを
ハッキリ言って生きていきたい。そう改めて思いました。
今、だからこそ、この作品を観てほしいです。
Uzumeが作るパワー、自分たち役者が出すパワーをどうか受け取ってください!!
劇場に足を運んでくださった、観劇してくださった皆様本当にありがとうございます!
これから千秋楽まで何卒よろしくお願いします。
Uzume 第5回本公演「マトリョーシカ」
2021年6月25日(金)~30日(水)
東京都 すみだパークシアター倉
作・演出:村松洸希
出演:小沼将太、秋沢健太朗、小林亜実、藍菜、岡本尚子、石森美咲、永田紗茅、コガケースケ、松浦尚久、岩永達也、谷田部亨政、大部恭平、佐野祐介
演奏:シノノメ