“生きるとは何か?”を問う、狼と人間のOrganWorks「WOLF」明日まで
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OrganWorks 新作公演「WOLF」より。(Photo by Hajime Kato)
OrganWorksの「WOLF」が昨日7月2日に、神奈川・神奈川県立青少年センター スタジオHIKARIで開幕した。
「WOLF」は“狼”を題材にした新作ダンスで、“生きるとは何か?”を、狼を通して問いかけるもの。作・演出・振付を担う平原慎太郎は作品について「高木(稟)さんのお力添えもあり物語がありながら身体性を楽しめる作品になったのではと思います」とコメント。本作にはストーリーテラーとして俳優の高木稟が参加するほか、町田妙子、池上たっくん、大西彩瑛、村井玲美、青柳潤が出演者に名を連ねる。
上演時間は約1時間。公演は明日7月4日まで。
平原慎太郎コメント
2020年に上演予定だった作品ですが、タイミングがずれてこの時期に上演となりました。
その時から溜めていたアイディアなども含めて今回の形になったと思います。
高木さんのお力添えもあり物語がありながら身体性を楽しめる作品になったのではと思います。
是非ご覧頂ければと思います。
OrganWorks 新作公演「WOLF」
2021年7月2日(金)~4日(日)
神奈川県 神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI
作・演出・振付:平原慎太郎
音楽:景井雅之
出演:町田妙子、池上たっくん、大西彩瑛、村井玲美、青柳潤、高木稟
※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。