孤独な英国女王を救ったのはインド人使者「ヴィクトリア女王 最期の秘密」予告編
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「ヴィクトリア女王 最期の秘密」ビジュアル
ジュディ・デンチ主演作「ヴィクトリア女王 最期の秘密」の予告編がYouTubeにて公開された。
本作は19世紀のイギリスを舞台に、最愛の夫と従僕を亡くし心を閉ざしていたヴィクトリア女王と英領インドから来た使者の交流を描く物語。デンチがヴィクトリア女王、「きっと、うまくいく」のアリ・ファザルが使者アブドゥルを演じ、「クィーン」のスティーヴン・フリアーズが監督を務めた。
予告編には、ヴィクトリア女王の50周年記念式典にて、アブドゥルが王室のしきたりを無視し、女王にほほえみかける出会いのシーンを収録。その後、2人が身分も年齢も超えた絆で結ばれていく様子が映し出される。「ずっとひとりぼっち。生きてる意味がある?」とこぼす女王に、アブドゥルが「人のために尽くすのです」と語りかける場面も。
「ヴィクトリア女王 最期の秘密」は2019年1月25日より東京のBunkamuraル・シネマほか全国でロードショー。
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