タランティーノが新たにL.A.の映画館を買収
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クエンティン・タランティーノが、またひとつL.A.の映画館を買収した。
ロスフェリツ地区にある、ヴィスタという歴史ある独立系の映画館だ。ヴィスタはコロナのため、1年以上閉鎖したまま。タランティーノはクリスマス時期あたりに再オープンさせるつもりでいるという。
タランティーノは、2007年に、ビバリー・ブルバードにあるニュー・ビバリー・シネマを買収している。ニュー・ビバリーはいつも何かを上映しているわけではなく、イベント的に古い作品をかけることを中心としているが、ヴィスタはリバイバル館ではなく、新しい映画を上映する映画館として経営するようだ。
文=猿渡由紀