千原ジュニア主演『ごっこ』が映画満足度ランキング第1位!
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『ごっこ』 (C)小路啓之/集英社 (C)2017 楽映舎/タイムズ イン/WAJA
「ぴあ」調査による2018年10月19日、20日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、千原ジュニアが主演を務めたヒューマンドラマ『ごっこ』が第1位になった。本作は、他人には知られてはいけないある秘密を抱えた親子の物語で、千原ジュニアは40歳目前にして定職につかずふらふらしている男・城宮を演じている。
映画は、社会の暗部をファンタジックに描いた名作として知られる小路啓之の同名漫画が原作。仲睦まじい父と娘の温かな日常が描かれる一方で、ふたりの“ごっこ生活”が徐々に崩壊していく様と、衝撃のクライマックスが用意されているという。
観客からは「ここ1年で一番よかった。観ながらこれだけ人を大事にできるのかと思わされた。ラストは涙が溢れて止まらなかった」「かなり泣きました。家族だとか大切な存在を大事にしたくなる作品」「終盤がジワリとくる映画で、最後のシーンは号泣した」など心揺さぶられた人が多かったようだ。
千原ジュニアは芸人として活躍する一方で、『ポルノスター』『HYSTERIC』『新・ミナミの帝王 劇場版』で主演を務めるなど、俳優として映画やドラマに多数出演しており、「いつものジュニアさんとのギャップがすごかった」と演技を絶賛する声も多く、「情感たっぷりの演技が素晴らしくて感情移入せずにいられなかった」「めちゃくちゃ上手くて、表情筋がすごいと思った」などの声があがった。
(本ランキングは、10/19(金)、10/20(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
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