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「最低のおっさんですわ(笑)」桂文珍が“政界のドン”に「TOKYO MER」参加

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「TOKYO MER~走る緊急救命室~」より、桂文珍演じる天沼夕源。

桂文珍が毎週日曜に放送中の医療ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)に出演する。

鈴木亮平主演の同作は、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームが重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ「1人も死者を出さないこと」を使命に奮闘する物語。女性初の首相候補と脚光を浴びる東京都知事・赤塚が立ち上げたTOKYO MERだが、彼女をライバル視している厚生労働大臣・白金はこれを潰そうと画策し、厚生労働省の官僚でもある音羽をチームに送り込んでいる。

明日8月1日(日)放送の第5話から登場する文珍が演じるのは、白金(渡辺真起子)の後ろ盾であり、政界のドンと呼ばれる傲慢で老獪な与党幹事長・天沼夕源。天沼は闇献金を受け取っていたことがバレそうになり、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見(鈴木)たちが勤務する東京海浜病院に雲隠れしていた。音羽(賀来賢人)を従え病院内を移動していると、乗り込んだエレベーターが火災により急停止する事態に。同乗していた妊婦の容態が急変したにもかかわらず、天沼は自身の救出を最優先するよう音羽にプレッシャーを与える。官僚として天沼の救助を優先するか、医師として妊婦のオペを優先するか、音羽は究極の選択に迫られる。

文珍は天沼のキャラクターについて「こんなずるがしこい人間では幹事長になれんやろうと思うような、最低のおっさんですわ(笑)」とコメント。「冷静ではあるけれど、興奮すると語尾が関西弁になってしまう。そこが天沼の面白いところ」と魅力を紹介している。文珍がTOKYO MERの存在や音羽の考え方にどんな影響を与えるのか、注目しよう。

桂文珍 コメント

毎話スケールも大きく、テンポよく展開していくので1話からとても楽しく拝見していました。「日曜劇場」というTBSの看板番組に出演できてうれしいですわ。キャスト・スタッフが一丸となって作っているのが作品ににじみ出てきて、見ている方も共鳴して……。実際にこんな救命救急チームがいたら本当に素晴らしいなと思いますね。私が演じるのは民自党幹事長の天沼。こんなずるがしこい人間では幹事長になれんやろうと思うような、最低のおっさんですわ(笑)。天沼は冷静ではあるけれど、興奮すると語尾が関西弁になってしまう。そこが天沼の面白いところ。そういう点は分かりやすくて面白い! 5話以降も楽しみにしていただけるとありがたいと思っております。

日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」

TBS系 毎週日曜21:00~21:54

(c)TBS